ahamoの口コミと評判。

ahamo

ドコモの新たな格安料金プランとして注目されているahamo(アハモ)。2,000円台で使えるということで大変魅力的ではあるものの、割安な分「が遅いのでは?」といったようにサービス面に不安に感じる人もいるかもしれません。

そこで今回はこのahamoを実際に使った私による、主に通信速度などのレビューについてや、そのメリット・デメリットなどについて紹介していきたいと思います。

格安料金プランであるahamoに興味がある人は、ぜひご覧ください!
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ahamo(アハモ)の電波は遅い?口コミ・評判は悪いのか?

ahamo

早速ですがahamoを個人的に使ってみて感じたことについて、主に「通信速度」「通信エリア」「料金」「サポート」といった点でレビューしていきたいと思います!

ahamoの通信速度について

ahamoの通信速度について

まずahamono通信速度について、3日間朝・昼・夜の3回に分けて通信速度測定アプリを利用して測ったところ、大体下記のような計測結果となりました。

測定項目 平均値
ダウンロード(下り)速度 30~50Mbps前後
アップロード(上り)速度 10~20Mbps前後
Ping 40ms前後

測定するタイミングによってはイレギュラーがあったりするものの、時間帯によって速度が大きく変わることもなく、割と安定していましたね。

SNSやゲームをするときも何の問題もなくサクサクできましたし、通話に関しても音声が途切れず快適に使えました。

ちなみに月間データ上限である20GBを超えたら速度制限を受けるのですが、それでも最大1Mbpsは出るので普通に動画などを閲覧できたりするのはありがたかったです。(ちなみに制限を解除したいのであれば、追加でデータ量を支払うことですぐに元の速度に戻せることも可能。)

このように制限後でもある程度使えることも含め、通信速度に関してはかなり良い印象ですね。
SNS上などでも、ahamoは速度が速くて安定しているという口コミが多く評判が良かったですよ。
どこよりもwifi口コミと同様、口コミを参考にすると安心ですね。

ahamoの料金について

ahamoの料金について

私は今まで大手キャリアから格安SIMまで様々なサービスを利用してきましたが、ahamoは利用できる容量が20GBと多い割には安いと感じました。

しかも5分以内であれば何度電話しても通話料が無料になるのも嬉しいポイント。

もちろん通信速度や通話品質も本家のドコモに匹敵するくらいに良質なので、これで月額2700円はかなりリーズナブルではないかと。

ちなみに料金プランも月額2700円の一つしかなく、シンプルで分かりやすいのも良いですね。

ちなみに私以外でもahamoはコスパが良いと評判で、特にある程度データを使う層にとって好評です。

ahamoのサポートについて

ahamoは、申し込みからサポートまですべてオンラインのみになります。

そのため店頭やコールセンターで初期設定などをアドバイスしてもらえたりはできませんが、私の場合何か困ったときはahamoの公式アプリやチャットを使うことで解決しました。

もちろん、私でなくともネットに慣れているのであれば、申し込みから初期設定までは難なくできると思います。

ただそうでない人によっては心細い部分があるかもしれません。
実際に口コミ上でも、サポートがオンラインにしか対応していないという点で不満の声が少なからず上がっているようですね。

現在では一応店舗でのサポートにも対応しているようですが、この場合はサポート料金がかかるようです。

ahamoの口コミ・評判まとめ

以上、ahamoの口コミ・評判について、個人的な意見を交えた結果、主に下記のことが言えます。

  • ahamoの通信速度は速く安定している
  • 制限後でも動画の閲覧などができる
  • 利用データ量が多い割にコスパに優れている
  • 料金体系がシンプルで分かりやすい
  • オンラインがサポートのみなのがネック(店舗でのサポートは有料)

そもそもahamo(アハモ)とはどんなサービス?

基本情報 詳細
公式サイト ahamo公式WEBサイト
月額料金 2700円(税込2970円)
(別途ユニバーサルサービス料が発生)
月間利用可能データ容量 20GB
利用可能データ容量超過後速度 送受信時最大1Mbps
音声通話 ・1回あたり5分以内の国内通話無料
・5分をこえる国内通話は20円/30秒
・SMS(1通あたり3円)
・(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)の特番、番号案内、衛星電話などへの発信は対象外
ネットワーク ドコモの4G/5Gネットワーク
利用可能データ容量の追加 1GBあたり500円(税込み550円)で利用可能データ容量の追加が可能

ahamo(アハモ)は、大手キャリアのドコモが提供する新料金プランです。

ahamoの主な特徴としては、料金がリーズナブルなことをはじめ、ドコモの高品質な通信回線が使えること、5分間通話が無料であること、テザリングが無料で使えること、海外ローミング費用無料で82の国・地域で利用できること、といったことが挙げられます。

利用可能データ容量超過後の速度について

ahamoは月間利用可能データである20GBを超えてしまった場合、通信速度が制限され、最大でも1Mbpsにまで落ちてしまいます。

ただこのように速度が制限されてしまっても、SNSなどの閲覧はもちろん、You Tubeで低画質の動画の視聴程度なら可能です。

もし普段通りの速度に戻したいのであれば、データ容量を追加で購入することですぐに対応できます。

この場合別途550円かかりますが、1GBを使いきるまでは普段通りの速度で使うことができます。

ahamoの対応エリア

ahamoの対応エリアは、ドコモの通信エリアと全く同じになります。

そのためahamoの対応エリアは、ドコモ公式サイトの通信・エリアページから確認することができます。

ちなみにドコモ回線は、都市部はもちろん山間部でも快適に通信可能です。

また、海外でも82カ国の国々・地域に対応しており、これら海外エリアでも無料で使えます。

5Gにもしっかり対応!

ahamo(アハモ)では、ドコモの4Gネットワークはもちろん、次世代型の通信システムである5Gにもしっかりと対応しています。

5Gポケット型wifiでは4Gの通信速度の20倍と、高速な通信が可能であり、遅延は4Gの10分の1程度、同時接続台数は4Gの10倍となっています。

5Gサービスであれば、従来よりも遅延が少なく高速大容量通信が可能になることから、スマホでも大容量の動画を快適に楽しむことができるようになるでしょう。

ahamo(アハモ)のオプションサービスは?

ahamo(アハモ)には主に下記のオプションサービスがあります。

サービス名 内容 料金
ケータイ補償サービス 故障・水漏れ・盗難・紛失など万が一のトラブルがあったときに交換電話機を提供してもらえるサービス 月額550~1,100円(機種により変わる)
(初回31日間無料)
AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン appleによるハードウェア製品保証が延長されるサービス 月額403円~(機種により変わる)
あんしんセキュリティ スマートフォンを様々な脅威から守るセキュリティ対策サービス 月額220円
(初回31日間無料)
フィルタリングサービス 子供を危険なサイト・アプリによるトラブルから守るためのサービス 無料
d Wi-Fi 無料で使える公衆無線LANサービス 無料
下取りプログラム 下取りを申し込んでからそれを行うことでdポイントがもらえるサービス
(dポイントクラブに加入者限定)
無料

その他ahamo(アハモ)の料金支払いがお得になるクレジットカード「dカード」「dカードGOLD」など様々なオプションサービスがあります。

ケータイ補償サービスなど、自分にとって必要であれば、申し込んでおくと良いでしょう。

口座振替のあるポケット型wifi

ahamoの名前の由来は?

ドコモの新料金プランであるahamo(アハモ)。
ドコモをもじったとも思われる、一見すると変わった名前ですが、その由来は一体何なのでしょうか?

このahamoというネーミングには、下記の3つの意味が込められそう名付けられたとされています。

  • アハモーメント:未知の物事を理解すること意味する
  • aha:「なるほど」という相づちの英語表現
  • アハ:アハハと笑う

新たな料金プランであるahamoを通してユーザーに「驚き」「喜び」「楽しさ」を提供することを目的とするということで、このように命名されました。

ahamo(アハモ)の料金プランは?

ahamo(アハモ)の料金プランは下記の通りです。

基本料金 データ容量
2,700円(税込み2,970
円)
20GB
(超過後 速度制限最大1Mbps)

ahamoの料金はデータ容量20GBまでで月額2,700円のプラン一つです。基本料金も一律で途中で変わることもありません。料金体系は非常にシンプルで分かりやすいですね。

データ通信量は20GBと大容量なので、普通に利用する分には十分な量になっています。仮に20GBを超えた場合は+1GBにつき550円でデータ容量を追加できます。

なおdカードまたはdカードGOLDでahamoの料金を支払うことで、決められたデータ通信量が毎月無料でもらえます。

もらえるデータ量としては、dカードであれば+1GB、dカードGOLDだと+5GB追加可能です。

ahamo(アハモ)の料金が安い理由

ahamo(アハモ)がリーズナブルな料金でのサービス提供が実現できている理由としては、申し込み受け付けがオンラインのみであるということです。

申し込みがネット上のみであるから実店舗(ドコモショップ)が不要なため、その分の人件費などのコストを省くことができます。そのためahamo(アハモ)は、このように低価格での利用が可能となっているんですね。

ahamoと従来のギガホプレミア・ギガライトの違いは?

ahamoと従来のギガホプレミア・ギガライトの違いは?

ドコモの新料金プランであるahamo(アハモ)。
このサービスは従来のドコモのギガホプレミアやギガライトと具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

ahamo(アハモ)、ギガホプレミア、ギガライトそれぞれの料金やデータ量などサービス内容については以下の通りです。

料金プラン データ量 料金(税込み) 対応回線
ahamo 20GB 2,970円 4G、5G
ギガホプレミア ~60G ・~3GB:5,555円
(割引適用後:3,168円)
・~60G:7,205円
(割引適用後:4,818円)
4G
ギガライト ~7G ・~1G:3,465円
(割引適用後:2,178円)
・~3G:4,565円:
(割引適用後:2,728円)
・~5G:5,665円
(割引適用後:3,278円)
・~7G:6,765円
(割引適用後:4,378円)
4G

まずざっくり言えば、ahamoはお手頃な料金で程良いデータ容量が使えるサービス、ギガホプレミアは大容量のデータを使う人向け、ギガライトはほとんどデータ容量を使わない人向けのプランになります。

ただahamoの場合は、従来のギガホプレミア・ギガホライトプランとは違い、「ドコモ光割」「ファミリー割」「dカード支払割」といった各種割引が適用されません。

そのため、「回線がドコモ光である」「家族もドコモ携帯を使っている」「月々に使うデータ容量が大容量かまたは3GBといった小容量である」といった場合、ahamoを利用するのは向いていません。

こういった場合は、ギガホプレミアまたはギガホライトプランを使うのがおすすめです。

ahamo(アハモ)、ギガホプレミア、ギガライトの違い

  • ahamoは中容量プラン
  • ギガホプレミアは割高で大容量プラン
  • ギガライトは割安で小容量プラン

ahamoのかけ放題プランとは?契約形態

通常amahoには、5分間のかけ放題オプションが最初からついています。ただしこれはあくまでも5分間のみ何度かけても無料であり、5分以上過ぎてしまうと以後30秒ごとに22円(税込み)の通話料がかかります。

電話は必要最小限で良いという人であれば、この5分間かけ放題オプションだけで事足りるでしょうが、そうでない人にとっては物足りないかもしれません。

ただamahoではそういった「長電話したい」といった人に向けて、「かけ放題オプション」というサービスが用意されています。

このオプションに加入することで、ahamoでも国内通話の電話がかけ放題になります。かけ放題オプションの料金は月額1,100円で、基本料金と合わせても4,070円(税込み)程度です。

ちなみにこの1,100円というのは、通常であれば25分以上超えたときに相当する料金になります。そのため月に25分以上の電話をしているのであれば、ぜひ加入しておくと良いでしょう。

なお、このかけ放題オプションサービスは、海外での発着信、他社接続サービス、番号案内などへの発信は対象外となります。(この場合は別途料金がかかります)

ahamo(アハモ)の対応機種は?

ahamo(アハモ)の対応機種は?

iPhone、Android、その他端末におけるahamo(アハモ)の対応機種は下記の通りです。

ahamo対応機種(iPhone)

キャリア 対応機種
ドコモ iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11
iPhone XS Max
iPhone XS
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8 Plus
iPhone 8
iPhone 7 Plus
iPhone 7
iPhone 6s Plus
iPhone 6s
iPhone 6 Plus※
iPhone 6※
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第1世代)
ドコモ以外
(SIMフリーを含む日本国内販売)
Apple
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13 Pro
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPhone 12 Pro Max
iPhone 12 Pro
iPhone 12
iPhone 12 mini
iPhone 11 Pro Max
iPhone 11 Pro
iPhone 11
iPhone XS Max
iPhone XS
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8 Plus
iPhone 8
iPhone 7 Plus
iPhone 7
iPhone 6s Plus
iPhone 6s
iPhone 6 Plus※
iPhone 6※
iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第1世代)

※「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」は、発信者番号通知・着信通知などのネットワークサービスの設定の変更ができません。

ahamo対応機種(Android)

※1ネットワークサービス(発信者番号通知・着信通知 等)の設定の変更が不可
※2緊急通報(110、118、119)時の高精度な位置情報測位が不可。
※3セルフモード(機内モードなど)時に緊急通報(110、118、119)が不可。
※4一部5G周波数に非対応の可能性があり。

ドコモ

メーカー 対応機種
FCNT らくらくスマートフォン F-52B
arrows We F-51B
arrows Be4 Plus F-41B
arrows NX9 F-52A
arrows 5G F-51A
arrows Be4 F-41A
arrows Be3 F-02L
arrows Be F-04K※3
arrows NX F-01K(Android 8.1以降)※3
arrows NX F-01J(Android 8.1以降)※3
LG LG VELVET L-52A
LG V60 ThinQ 5G L-51A
LG style3 L-41A
LG style2 L-01L
LG style L-03K※3
V30+ L-01K(Android 9以降)※3
Samsung Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
Galaxy A22 5G SC-56B
Galaxy A52 5G SC-53B
Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
Galaxy S21 5G SC-51B
Galaxy A51 5G SC-54A
Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
Galaxy S20+ 5G SC-52A
Galaxy S20 5G SC-51A
Galaxy A21 SC-42A
Galaxy A41 SC-41A
Galaxy A20 SC-02M
Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M
Galaxy Note10+ SC-01M
Galaxy S10+ Olympic Edition SC-05L
Galaxy S10+ SC-04L
Galaxy S10 SC-03L
Galaxy Feel2 SC-02L※3
Galaxy Note9 SC-01L※3
Galaxy S9+ SC-03K※3
Galaxy S9 SC-02K※3
Galaxy Note8 SC-01K(Android 9以降)※3
Galaxy S8+ SC-03J(Android 9以降)※3
Galaxy S8 SC-02J(Android 9以降)※3
SHARP AQUOS sense6 SH-54B
AQUOS R6 SH-51B
AQUOS sense5G SH-53A
AQUOS R5G SH-51A
AQUOS sense4 SH-41A
AQUOS sense3 SH-02M
AQUOS zero2 SH-01M
AQUOS R3 SH-04L
AQUOS sense2 SH-01L※3
AQUOS R2 SH-03K※3
AQUOS sense SH-01K(Android 9以降)※3
AQUOS R SH-03J(Android 9以降)※3
Sony Xperia 5 III SO-53B
Xperia Ace II SO-41B
Xperia 10 III SO-52B
Xperia 1 III SO-51B
Xperia 5 II SO-52A
Xperia 1 II SO-51A
Xperia 10 II SO-41A
Xperia 5 SO-01M
Xperia 1 SO-03L
Xperia Ace SO-02L
Xperia XZ3 SO-01L※3
Xperia XZ2 Compact SO-05K※3
Xperia XZ2 Premium SO-04K※3
Xperia XZ2 SO-03K※3
Xperia XZ1 Compact SO-02K※3
Xperia XZ1 SO-01K※3
Xperia XZ Premium SO-04J※3
Xperia XZs SO-03J※3
Xperia X Compact SO-02J※3
Xperia XZ SO-01J※3
Xperia X Performance SO-04H※3
Xperia Z5 Premium SO-03H※3
Xperia Z5 Compact SO-02H※3
Xperia Z5 SO-01H※3
Xperia A4 SO-04G※1※2※3
Xperia Z4 SO-03G※1※2※3
Xperia(TM) Z3 Compact SO-02G※1※2※3
Xperia Z3 SO-01G※1※2※3
Xperia Z2 SO-03F※1※2※3
HUAWEI HUAWEI P30 Pro HW-02L
HUAWEI P20 Pro HW-01K※3
Google Google Pixel 3a※1
Google Pixel 3XL※1
Google Pixel 3※1
ZTE Corporation M Z-01K(Android 8.1 OSV以降)※3
京セラ あんしんスマホ KY-51B

au

メーカー 対応機種
Google Google Pixel 5G※4
HUAWEI HUAWEI P30 lite Premium HWV33
OPPO OPPO Find X2 Pro OPG01※4
Samsung Galaxy A20 SCV46
Galaxy A30 SCV43
Galaxy A41 SCV48
Galaxy Fold SCV44
Galaxy Note 9
Galaxy Note10+ SCV45
Galaxy Note20 Ultra 5G SCG06※4
Galaxy S10 SCV41
Galaxy S10+ SCV42
Galaxy S20 5G SCG01※4
Galaxy S20 Ultra 5G SCG03※4
Galaxy S20+ 5G SCG02※4
Galaxy S9
Galaxy S9+
Galaxy Z Flip 5G SCG04※4
Galaxy Z Flip SCV47
Galaxy A51 5G SCG07※4
SHARP AQUOS R compact SHV41
AQUOS R2
AQUOS R3 SHV44
AQUOS R5G SHG01※4
AQUOS sense SHV40
AQUOS sense2
AQUOS sense2 かんたん SHV43
AQUOS sense3 basic SHV48
AQUOS sense3 plus サウンド SHV46
AQUOS sense3 SHV45
AQUOS zero2 SHV47
AQUOS zero5G basic DX SHG02※4
Sony Xperia 1 II SOG01※4
Xperia 1 SOV40
Xperia 10 II SOV43
Xperia 5 SOV41
Xperia 8 SOV42
Xperia XZ1 SOV36
Xperia XZ2
Xperia XZ2 Premium
Xperia XZ3
Xperia 5Ⅱ SOG02※4
ZTE Corporation ZTE a1 ZTG01※4
京セラ BASIO4
GRATINA KYV48
TORQUE G04 KYV46

softbank

メーカー 対応機種
Google Android One S5
Google Pixel 3
Google Pixel 3 XL
Google Pixel 3a
Google Pixel 4
Google Pixel 4a
Google Pixel 4a(5G)※4
Google Pixel 4XL
Google Pixel 5※4
HUAWEI HUAWEI Mate 10 Pro
HUAWEI Mate 20 Pro
LG LG G8X ThinQ
LG K50
LG V60 ThinQ 5G※4
OPPO OPPO Reno3 5G※4
SHARP AQUOS ea
AQUOS R
AQUOS R Compact
AQUOS R2
AQUOS R2 compact
AQUOS R3
AQUOS R5G※4
AQUOS sense3 plus
AQUOS zero
AQUOS zero2
AQUOS zero5G basic※4
シンプルスマホ4
シンプルスマホ5
Sony Xperia XZ1
Xperia XZ2
Xperia XZ3
Xperia XZs
Xperia1
Xperia5
Xperia5Ⅱ※4
ZTE Corporation Libero3
ZTE Axon 10 Pro 5G※4
京セラ DIGNO G
DIGNO J
FCNT arrows U

UQ mobile

メーカー 対応機種
HUAWEI HUAWEI nova lite 3
HUAWEI P30 lite
OPPO OPPO A5 2020
OPPO Reno3 A
Samsung Galaxy A20
Galaxy A21
Galaxy A30
Galaxy A41
SHARP AQUOS sense
AQUOS sense2
AQUOS sense3
AQUOS sense3 basic
Sony Xperia8
Xperia8 lite
京セラ BASIO4
FCNT arrows M04 Premium

Y!mobile

メーカー 対応機種
Google Android One S2
Android One S3
Android One S4
Android One S6
Android One S7
Android One S8
Android One X2
Android One X3
Android One X4
HUAWEI HUAWEI P30 lite
OPPO OPPO Reno3 A
SHARP AQUOS sense4 Basic
Sony Xperia 10 II
Xperia 8
ZTE Corporation Libero S10
京セラ かんたんスマホ2

楽天モバイル

メーカー 対応機種
ASUS ZenFone 5
ZenFone Max Plus (M1)
Essential Essential Phone
HTC HTC U11 life
HTC U12+
HUAWEI HUAWEI Mate 20 Pro
HUAWEI nova 3
huawei nova 5T
HUAWEI P20
LG LG Q stylus
MOTOROLA moto g5s
OPPO OPPO A5 2020
OPPO Reno3 A
OPPO A73
OPPO Reno A
Samsung Galaxy A7
Galaxy note 10+
Galaxy S10
SHARP AQUOS R compact SH-M06
AQUOS R5G※4
AQUOS sense lite SH-M05
AQUOS sense3 lite
AQUOS sense3 plus
Sony Xperia Ace
ZTE Corporation ZTE BLADE E02
FCNT arrows M04
arrows RX

ahamo対応機種(その他端末)

メーカー 対応機種
Apple 11インチiPad Pro(第3世代)
11インチiPad Pro(第2世代)
11インチiPad Pro(第1世代)
12.9インチiPad Pro(第5世代)
12.9インチiPad Pro(第4世代)
12.9インチiPad Pro(第3世代)
12.9インチiPad Pro(第2世代)
12.9インチiPad Pro(第1世代)
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad Air(第4世代)
iPad Air(第3世代)
iPad Air(第2世代)
iPad Air(第1世代)
iPad(第9世代)
iPad(第8世代)
iPad(第7世代)
iPad(第6世代)
iPad(第5世代)
iPad mini(第6世代)
iPad mini(第5世代)
iPad mini(第4世代)
iPad mini(第3世代)
iPad mini(第2世代)
FCNT ARROWS Tab F-02F
arrows Tab F-02K
ARROWS Tab F-03G
arrows Tab F-04H
ARROWS Tab F-05E
ARROWS Tab LTE F-01D
らくらくスマートフォン F-42A
らくらくスマートフォン me F-01L
arrows ケータイ F-03L
らくらくホン F-01М
F-06C
HUAWEI dtab Compact d-01J
dtab Compact d-02H
dtab Compact d-02K
dtab d-01G
dtab d-01H
dtab d-01K
TV BOX TB 01
Wi-Fi STATION HW-01F
Wi-Fi STATION HW-01H
Wi-Fi STATION HW-01L
Wi-Fi STATION HW-02G
モバイルWi-Fiルーター HW-02E
NEC MEDIAS TAB N-06D
Wi-Fi STATION N-01H
Wi-Fi STATION N-01J
Samsung GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D
GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E
GALAXY Tab S 8.4 SC-03G
SHARP dtab d-41A
AQUOS ケータイ SH-02L
Wi-Fi STATION SH-52A
Wi-Fi STATION SH-05L
Sony Xperia Tablet Z SO-03E
Xperia Z2 Tablet SO-05F
Xperia Z4 Tablet SO-05G
京セラ カードケータイ KY-01L
LG L-02C
L-03D
L-03F
L-04D
L-09C
Wi-Fi STATION L-01G
Wi-Fi STATION L-02F
モバイルWi-Fiルーター L-03E
バッファロー BF-01D
Lenovo ThinkPad X1 Nano

特徴・口コミから言えるahamo(アハモ)のメリットは?

以上口コミやその特徴から、ahamo(アハモ)には、主に下記のメリットがあると言えます。

  • 月額料金が安い
  • 通信速度が速い
  • 現在は店舗での申し込み・サポートが受けられる
  • 最低利用期間や解約違約金が発生しない
  • テザリングが無料で使える
  • 海外でも無料で使える
  • 5分以内の通話が何度でも無料
  • 1GB追加オプション料金が安い

月額料金が安い

ahamoのメリットとして第一に言えるのが、とにかく月額料金が安いということです。

既出ですが、改めてahamoと従来プランの基本料金を見てみましょう。

料金プラン データ量 料金(税込み)
ahamo ~20GB 2,970円
ギガホプレミア ~3GB 5,555円
(割引適用後:3,168円)
~60G 7,205円
(割引適用後:4,818円)
ギガライト ~1G 3,465円
(割引適用後:2,178円)
~3G 4,565円:
(割引適用後:2,728円)
~5G 5,665円
(割引適用後:3,278円)
~7G 6,765円
(割引適用後:4,378円)

上の表を見ても分かる通り、ahamoは月間利用可能データ量の上限が20GBと大容量の割には、かなり料金が安いことが分かりますね。

それに加えて、従来プランと同様に優れたドコモの通信回線が使えることを考えれば、大変コスパに優れているといえるでしょう。

通信速度が速い

また、ahamoはドコモの回線が使われており、通信速度が速いということも魅力的です。

ドコモの通信回線は、口コミ上でも繋がりやすくて速いと評判なわけですが、ahamoではそれと同等のサービスを受けられるため、通信速度の速さに定評があるというわけなんですね。

ドコモ home 5Gの口コミと評判はこちら

通信速度はもちろん、その回線の安定性においても好評であり、比較的利用が少ないと思われる時間帯から混雑しているような時間帯まで速度が安定していますし、通話時も途切れることが少ないのもポイント。

ちなみにみんなのネット回線速度によれば、povoやLINEMOといった他社キャリアのahamoに似たようなサービスの速度を比較してみても、ahamoの平均実測値が優れていることが分かっています。(povoやLINEMOとの具体的な速度の比較についてはのちに詳しく記載しています)

現在は店舗での申し込み・サポートが受けられる

ahamoは、以前までは申し込みやサポートがオンラインでしか受けられないといった点において不満の声が上がっていました。

オンライン上での申し込みは、スマホなどからいつでも気軽にできる点で長所ですが、その一方ですべてネット上で手続きしなければいけないというのが面倒だと感じる人もいます。

また、サポートにしても、以前であればahamoで受けられたのはチャットのみになるので、少々不親切だと感じる人も。

このようにahamoは、申し込みやサポートがオンラインでしか受けられないのがネックでした。

こうした声が少なからず上がっていたためか、現在ではahamoでも従来のプランと同様に、店頭での申し込みやサポートに対応するようになりました。

これならオンラインでの手続きが苦手な方でも、サポートを受けることで楽々ahamoを契約することができそうですね。(ただし、店舗申し込みの場合はそのサポート料金として別途3,300円(税込み)がかかります。)

最低利用期間や解約違約金が発生しない

ahamoには、最低利用期間やそれに伴う解約違約金が発生しないのも嬉しいところです。

例えば他キャリアであれば、最低利用期間が設けられているところがあるわけですが、この場合特定の決められた期間内に解約してしまうと解約違約金というものがかかります。

この解約違約金が安ければ気にせずそのまま解約をすれば良いわけですが、実際にはそうではなく、最低利用期間が過ぎる前に速攻でやめたくても中々やめられなかったりするわけなんですね。

しかし、ahamoの場合はこの最低利用期間というものがないので、解約したい時にいつでもそれができます。

ライフスタイルの変化に伴い、スマホの乗り換えをしたいと感じることも少なからずあるでしょう。

そういった場合にいつでも解約・乗り換えできるahamoは使い勝手が良いのではないでしょうか。

テザリングが無料で使える

ahamoはテザリングが無料で使えます。
ちなみにテザリングというのは、スマホのデータ通信を使って、パソコンやゲーム機器などのデバイスをインターネットに接続する機能のことです。

このテザリングが無料で使えるということから、ahamoは外出先でPC作業をする機会が多いような方にもおすすめです。

海外でも使える

ahamoは海外82の国と地域でインターネットが使えます。
しかもこれに必要なオプション料金なども一切不要。

ちなみに、従来のドコモプランであれば、海外利用するために1日に付き1,000円前後の追加料金がかかります。

その点ahamoは無料で海外でも使えるので、出張や旅行などで海外へ行く機会が多い人にとっても大変便利だと言えるでしょう。

5分以内の通話が何度でも無料

ahamoには5分以内の通話が何度でも無料になるサービスが標準で付いています。

通常のドコモプランの場合、「5分通話無料オプション」は有料(月額770円(税込))になりますが、ahamoではこれが無料で使えるのもメリットと言えます。

1GB追加オプション料金が安い

ahamoは、従来のドコモプランに比べても、1GB追加オプションの料金が安いことも利点です。

従来のドコモプランの場合は1GBを追加するのに1,100円かかります。しかしahamoでは、1GBを追加するのに550円と半額で済みます。

特にデータ容量を追加する機会が多いと思われる人にとっては、ありがたいですね。

特徴・口コミから言えるahamo(アハモ)のデメリットは?

ahamo(アハモ)には、様々なメリットがあるわけですが、その反面主に下記のデメリットがある点に気を付けておきたいところです。

  • キャリアメールが利用できない
  • みんなドコモ割やドコモ光セット割などの割引が利かない
  • 留守番電話サービスが使えない

キャリアメールが利用できない

まずahamoのデメリットとなるのが、キャリアメール(@docomo.ne.jp))が利用できないという点です。

そのため、こういったドコモメールをメインに使っていた場合、ahamoに乗り換えることで登録していたすべてのサービスの再登録が必要になったりすることが難点ですね。

ただ、メールは元々キャリアメールではなく、フリーアドレスをメインに使用していた場合は、あまり関係ありません。

みんなドコモ割やドコモ光セット割など割引が効かない

ahamoは、サービス内容の割に基本料金が安い反面、ギガホプレミア・ギガライトといった従来プランとは違い、「みんなドコモ割」や「ドコモ光セット割」「dカードお支払い割」といった各種ドコモ割引が一切利きません。

ただahamoは安さで考えた場合、こうしたセット割引がなくても従来プランよりも基本的にコスパが優れていると思われます。しかもahamoユーザーはドコモの「みんなドコモ割」のアカウントにカウントされるので、ドコモを使っている家族は引き続き同じ額だけ割引が適用されます。(ahamoユーザー自体は割引適用されません)

そのため、ahamoがドコモの各種割引の適用を受けられないことは、デメリットというほどのデメリットではないのかもしれません。

留守番電話サービスが使えない

また、ahamoのデメリットとして挙げられるのが、留守番電話サービスが使えないということです。

留守番電話サービスがないことは、プライべートで使う分にはさほど問題はないのかもしれませんが、仕事で利用する場合にはネックになります。

そのため用として使う場合は、この点に注意しておきたいところですね。

ahamo(アハモ)の最新キャンペーン情報

ahamo(アハモ)の最新キャンペーン情報

2021年10月現在ahamoの公式サイトで行われている主なキャンペーンは下記の通りです。

  • Amazonプライムへの新規登録キャンペーン(最大1,500p)

Amazonプライムへの新規登録キャンペーン

このキャンペーンは、ahamoを契約しamazonプライムへ新規登録を行うことで、最大1,500amazonポイントプレゼントされるというものです。

ポイント付与期間は4カ月で、その間にamazonポイント500ポイントずつ(最大1,500ポイント)付与されます。

amazonプライムを利用する方はぜひエントリーしておきましょう!

利用期間:2021年10月06日~2021年12月31日

ドコモオンラインショップだと更に豪華キャンペーンあり

ahamoの公式キャンペーンには、特定のすることでdポイント5,000ptがもらえたり、乗り換えでdポイント7,000ptがもらえたりする豪華キャンペーンが行われていましたが、2021年10月ではこれらは既に終了してしまいました。

そのためahamoの公式サイトから申し込みを行う場合は、現在であればさほどお得ではありません。

しかし、ドコモオンラインショップから申し込む場合であれば、下記のキャンペーンによる特典が貰えるので大変お得です!

  • SIMのみの契約で最大1万ポイントキャッシュバック
  • 端末購入で大幅割引キャンペーン

SIMのみの契約で最大1万ポイントキャッシュバック

これはドコモオンラインショップ経由でSIMまたはeSIMのみを契約するだけでdポイント10,000ポイント分がもらえるというキャンペーンです。

この特典を受け取るには、まずドコモ(ギガライト2)を契約し、SIMカードが届いたらahamoにプランを変更することで可能です。

eSIM契約の場合、設定後にahamoへプラン変更すると良いでしょう。

こうすることで開通月の翌々月にdポイント10,000ポイントが付与されます。

ドコモオンラインショップから申し込む場合は、少し手続きが面倒になりますが、普通に公式サイトから申し込みをするよりも断然お得です。

ただし、ドコモ系の格安SIM(楽天モバイルのスーパーホーダイなど)からの乗り換えはできないので注意が必要です。また、申し込み時のSIMカードのサイズは、ahamoと同じnanoSIM(最も小さいサイズ)でなければなりません。
楽天モバイルの評判はこちら

その他気を付けなければならない点としては、キャンペーン期間の終了日が未定なので、気になる方はお早めに!

端末購入で大幅割引キャンペーン

ドコモユーザー以外の場合であれば、ドコモオンラインショップで端末を購入することで、最新スマホが22,000円割引になります。

この場合、ドコモオンラインショップで端末を購入し、ギガライト2を契約してからahamoにプラン変更すると良いでしょう。

ただ、このキャンペーンはあくまでドコモユーザー以外の場合のみ適用可能であり、ドコモユーザーである場合はこの特典は受けられないので注意が必要です。

ちなみにahamo公式サイトから端末を購入する場合でも、20,000円程度の大幅割引が適用されますが、ahamo公式サイトで販売されている端末は種類が少ないので気を付けておきましょう。

ユーザーにとって便利なahamoアプリ

ahamoではahamo公式アプリを配信しています。
このアプリでは主に下記のことができます。

  • 利用料金・使用データ量の確認
  • 契約内容・契約者情報の確認
  • 追加データのチャージ
  • かけ放題オプションの申し込み
  • 故障などの際に必要な修理受付の申し込み
  • サポート情報の確認・チャットでの問い合わせ 等々

その他データ通信量が著しく増えればそのお知らせが来たりするので、上限に達してしまうかどうか心配な人でも安心ですね。

このように、このアプリ一つでahamoユーザーにとって必要なことがほぼすべてできるようになっています。

各種手続きができるのはもちろんのこと、その手続き方法に関する情報も探しやすいので、手続きで何か困ったことが合った場合も頼もしいですね。

このahamo公式アプリは、もちろんAndroidとiOSに両対応。下記からそれぞれダウンロードできますよ。

Google Play/App Store

ahamo(アハモ)への乗り換え方法。変更方法

ahamo(アハモ)への乗り換え方法。変更方法

ahamoへの乗り換える場合、「ドコモからahamoへ乗り換える場合」と「他のキャリアからahamoへ乗り換える場合」があります。

以下、それぞれの乗り換え方法について詳しく紹介していきます。

ドコモからahamoへの乗り換え・プラン変更方法

ドコモからahamoへ乗り換え(プラン変更)方法としては、主に下記のような流れになります。

  1. まず乗り換えるタイミングを決める
  2. 乗り換えに必要なものを用意する
  3. 公式サイトなどからahamoを申し込む

まず乗り換えるタイミングを決める

ドコモからahamoに乗り換えるタイミングに関しては、実際のところ特に気にする必要はありません。しかし、適切なときに行うことで損失が抑えられるので、なるべくお得に乗り換えたい場合には、然るべきタイミングで行うと良いでしょう。

ahamoへ乗り換えるべきタイミングは、下記の通りです。

プラン 乗り換えるべきタイミング
ギガライト 月初
ギガホプレミア 月末

これは、その月のデータ容量のカウントが、プラン変更前までは元のプランの通信データ量が適用、プラン変更後はahamoの分のデータ量が適用されるという決まりになっていることから、上記のことが言えます。

例えばギガライトからahamoに乗り換える場合、利用可能データ量に関してはギガライト(上限7GB)よりもahamo(上限20GB)の方が多いです。そのため、この場合はなるべく月初に乗り換えた方がデータ容量が多く使える分お得になります。

その一方で、ギガホプレミアからahamoに乗り換える場合、利用可能データ量としてはギガホプレミアの方が多く使えるので、この場合は月初よりもなるべく月末に乗り換える方がより多くのデータ量を使えるのでお得です。

そして、プラン乗り換え時の利用料金は、それぞれのプランで日割り計算されるとかではなく、「月額料金が高い方のプランの料金が適用される」という決まりから、乗り換え時期として上記のタイミングが好ましいということになります。

乗り換えに必要なサービスに登録する

ドコモからahamoへ乗り換えるときは、下記のサービスの登録が必要になります。

  • dアカウントの発行
  • dポイントクラブの入会
  • dポイントカードの利用登録
dアカウントの発行

dアカウントはWEB・アプリ・店頭の3か所で発行できますが、中でもWEBからだと簡単に発行可能です。

WEBからdアカウントを発行する方法としては、dアカウント作成ページから、メールアドレスを登録し、基本情報を登録することで行えます。

dポイントクラブの入会

dポイントクラブに入会するためには、dアカウントへログイン後、「dポイントクラブ情報」から「dポイントクラブ」の欄の「入会する」を押下することで可能です。

dポイントカードの利用登録

dポイントカードの利用登録は、dポイントクラブ公式アプリをインストール後、画面下部中央のカードアイコンから行うことができます。

また、アプリから出なくても、全国のドコモショップやdポイント加盟店で発行できます。

公式サイトなどからahamoを申し込む

乗り換えに必要なサービスに登録したら、最後に公式サイトなどからahamoに申し込みを行いましょう。

ahamoへの申し込み手順としては下記の通りです。

  1. ahamoの公式サイトの「申し込みの流れ」を押下
  2. 「申し込み」を押下
  3. 「ドコモを契約中の方」で「料金プラン変更のみ」を選択
  4. dアカウントでログインする
  5. 「ahamo契約前の確認へ」を押下
  6. 「対応端末を確認」を押下
  7. 「利用する端末がahamoで利用可能であることを確認しました」にチェック
  8. 「手続きへ」を押下
  9. 注意点と確認事項を確認して「はい」を押下
  10. 料金プランと音声オプションを選択し、廃止されるサービスと継続されるサービスを確認する
  11. 申込書交付方法を選択
  12. 全ての利用サービスと廃止サービスの注意事項を確認してチェック
  13. 解約金留保の確認をして「はい」を押下
  14. 手続き内容を確認する
  15. 必要事項を入力し「この内容で手続きを完了する」を押下

以上でahamoへの申し込みは完了です。
あとは数日後くらいにSIMカードとスマートフォン(同時契約の場合)が届くので、それを使って簡単にできる開通手続き・端末の初期設定を行うことで使えるようになります。

必要ならばahamo対応端末も用意しよう!

現在使用している端末がahamoに対応していないのであれば、別途ahamo対応端末を用意しておく必要があります。

対応端末を購入する場合は、ahamoやドコモオンラインショップ、またはそれ以外で買う方法があります。

その他のポケットWiFiおすすめも別の記事にて公開していますのでチェックしてみてください。

他のキャリアからahamoへの乗り換え方法

ドコモ以外の他キャリアからahamoへ乗り換える方法としては、主に下記のような流れになります。

  1. MNP手続きを行う
  2. SIMロックを解除する
  3. 公式サイトなどからahamoを申し込む

MNP手続きを行う

ドコモ以外の他キャリアからahamoへ乗り換える場合は、まずMNP予約番号を取得する必要があります。

各キャリアにおけるMNP予約番号の取得用電話番号は下記の通りです。

キャリア MNP予約番号の取得用電話番号
au 0077-75470(通話料無料)
ソフトバンク 0800-100-5533(通話料無料)
(ソフトバンク携帯からは5533)
楽天モバイル 楽天モバイルのWebサイトからのみ取得可能

このMNP予約番号には15日間の有効期限があります。しかも、ドコモへ乗り換える場合はこの有効期限が10日以上残っていなければならないので、取得したらなるべく迅速に手続きを進めておきましょう!

SIMロックを解除する

MNP予約番号を取得したら、次にやるべきことはSIMロックの解除です。(SIMIフリーの端末を使う場合はこの手順は必要ありません)

SIMロックの解除方法は、auなら「My au」、ソフトバンクなら「My softbank」といったWebサイト上から行うことができます。

ちなみにWEB上での手続きが良く分からないといった場合は、直接店舗でSIMロックを解除してもらうと良いでしょう。ただしこの場合、事務手数料として3,300円がかかるので注意が必要です。

公式サイトなどからahamoを申し込む

MNP予約番号を取得し、SIMロックの解除ができたら、ahamo公式サイトなどから申し込みを行いましょう。

他キャリアからahamoに申し込む場合は、公式サイトの「申し込みの流れ」>「申し込み」から、「docomoを契約していない方」の項目の中で「スマホとSIMをセットで購入(端末も同時に購入する場合)」か「SIMのみを購入(現在お使いの端末でahamoを契約する場合)」のいずれかを選択して「次へ」を押下します。

後はドコモからahamoへ乗り換えるときと同様に、画面に沿って申し込み手続きを進めて行きましょう。

申し込み手続きが完了したら、数日後にSIMカードと端末が届くので、開通手続きと端末のアクティベーションを行うことで利用することができます。

ahamo(アハモ)のお得な申し込み方法

ahamoを申し込むときは、ahamo公式サイトからではなく、ドコモオンラインショップから申し込む方がお得です。

というのも、ドコモオンラインショップから申し込みをすれば、SIMのみでの新規契約・乗り変えで10,000円相当のdポイントがキャッシュバックされるキャンペーンがあるからです。

また、他キャリアからの乗り換えの場合は、ahamo申し込みと同時に端末を購入することで、「5G WELCOME割」や「端末購入割引」といった割引が適用されるので、更に安く端末を買うことができます。

もちろん、10,000円相当のdポイントがキャッシュバックされるキャンペーンや、5G WELCOME割・端末購入割引といった豪華な割引キャンペーンはahamoにはありません。

このことから、ahamoをお得に申し込みたいのであれば、少々手続きが面倒ですが、公式サイトからではなくドコモオンラインショップから申し込むのも手です。

ドコモオンラインショップからのahamoの申し込み方法

ドコモオンラインショップからのahamoの申し込み方法としては、主に下記の手順になります。

  1. まず購入したい端末を探す
  2. その端末がahamo対応端末かどうか確認する
  3. 新規契約・MNPで申し込みを行う
  4. 端末を受け取り後データ移行手続きを行う
  5. ahamo公式サイトで申し込みを選択
  6. dアカウントでログインし手続きを進める

以上でドコモオンラインショップからahamoの申し込みができます。

ahamoの開始日はいつから?

ahamoのサービス開始日は2021年3月26日です。

ahamo・povo・LINEMOのサービス内容徹底比較

ahamo・povo・LINEMOのサービス内容徹底比較

ahamoはドコモの格安プランですが、これと似たようなサービスとしてauならば「povo」、ソフトバンクなら「LINEMO」といった安い新料金プランがあります。

これらのサービスの違いはどうなのでしょうか?
ここからは、ahamo・povo・LINEMOにおける料金・通信速度・対応機種の多さについて比較していきたいと思います。

ahamo・povo・LINEMOの料金比較

まずはahamo・povo・LINEMOにおけるそれぞれの料金を見て来ましょう。

プラン名 ahamo
(ドコモ)
povo
(au)
LINEMO
(ソフトバンク)
月額料金 2,970円(税込) 2,728円(税込) 2,728円(税込)
月間データ量上限 20GB 20GB 20GB
1GB追加料金 550円(税込) 550円(税込)
(24時間データ使い放題:220円)
550円(税込)
5分以内通話料 0円 22円(税込)/30秒
(オプション料金:550円)
22円(税込)/30秒
(オプション料金:550円)
通話かけ放題 1,100円/月 1,650円/月 1,650円/月(LINE通話かけ放題)
適用可能な割引 なし
(家族回線としてはカウントされる)
なし
(家族回線としてはカウントされる(2021年夏まで))
なし

基本の料金に関しては、3つのサービスの中でもahamoが若干高くなります。

その代わりahamoの場合、5分以内通話料が何回かけても無料ですし、通話かけ放題オプション料金も比較的安いですね。

そのため5分以内の通話が多い場合や、長電話をある程度頻繁にする場合は、ahamoが向いています。

ただ、LINE通話を使う場合は、LINE通話かけ放題になるソフトバンクが良いでしょう。

1GB追加料金は、いずれも550円(税込)ですが、auのポケット型wifiの場合は24時間データ使い放題になるオプションがあり、1日だけ速度制限を避けれたりするのが便利です。

適用可能な割引については、いずれもありませんが、2021年10月現在ではahamoのみ家族回線としてカウントされます。そのため、家族がドコモスマホを使っている場合は、自分がahamoユーザーであっても家族に自分一人分の割引が適用されます。

ahamo・povo・LINEMOの通信速度比較

続いてahamo・povo・LINEMOにおけるそれぞれの通信速度は下記の通りです。

プラン ahamo povo LINEMO
平均下り速度(実測値) 95.68Mbps 69.02Mbps 46.22Mbps
平均上り速度(実測値) 13.17Mbps 12.49Mbps 11.67Mbps
平均ping値(実測値) 51.48ms 51.89ms 40.87ms
最大速度(理論値) 4.2Gbps 4.1Gbps 2.0Gbps
速度制限時の速度 最大1Mbps 最大1Mbps 最大1Mbps

※平均下り速度、平均上り速度、平均ping値の実測値は、「みんなのネット回線速度」から引用しています。

それぞれの平均実測値を見てみると、ahamoは比較的最も通信速度が速いということが分かりますね。

ahamo・povo・LINEMOの対応機種比較

ahamo・povo・LINEMOにおけるそれぞれの対応機種数は下記の通りです。

プラン ahamo povo LINEMO
対応機種数 ・iPhone 21機種
・Android 72機種
・iPhone 21機種
・Android 168機種
・iPhone 19機種
・Android 11機種

ahamoの対応機種の多さは3つのサービスと比べると、povoより少なくLINEMOよりは多いようです。

ahamo・povo・LINEMOの比較まとめ

  • データ通信量の上限は共通して20GB
  • 基本料金はahamoが若干高いが5分内通話が無料で、かけ放題オプション料金も最も安い
  • 通信速度はahamoが頭一つ抜けて速い
  • ahamoの対応機種の多さは3つのプランの中では普通

ahamoとドコモの学割の料金・データ量比較。結局どっちが良いの?

ahamoとドコモの学割の料金・データ量比較。結局どっちが良いの?

通常のドコモプランには、ロング学割という学割が適用されます。このロング学割は、みんなドコモ割やドコモ光セット割といった割引との併用が可能なため、基本料金が非常に安くなると思われます。

では、ahamoと通常のドコモプランで学割が適用されたときととでは、その料金やデータ量などを比べた場合にどのように違うのでしょうか?

以下は、ahamoとドコモの学割が適用されたドコモプランの料金や通信データ量の表になります。

プラン 料金(税込み) データ量 制限後の速度
ahamo 2,970円 20GB 最大1Mbps
5Gギガホプレミア 【最初の6ヵ月間】
1,078円
【7ヵ月目~22歳まで】
4,928円
無制限 最大1Mbps
ギガホプレミア 【最初の6ヵ月間】
990円
【7ヵ月目~22歳まで】
4,378円
60GB 最大1Mbps
5Gギガライト、ギガライト 【最初の6ヵ月間】
1,078円
【7ヵ月目~22歳まで】
1,628円
3GB(通常の1GB分+学割による月ギガ増量分) 最大1Mbps

結論から言えば、基本的にそれなりにデータを使う場合はahamo、月々のデータ量が3GB以下ならば 5Gギガライトまたはギガライトの1GB・3GB・5GBプラン(学割でそれぞれ+2GB増量される)がおすすめです。

まずある程度データを使う場合、ahamoであれば20GBという容量と料金を考えたときに、やはりコスパが良いという点でおすすめです。

月々のデータ通信量が少ない場合は、5Gギガライト・ギガライトプランが安くて良いでしょう。これらはロング割が適用されるうえに+2GBが増量されるのでかなりお得になります。

ちなみに5Gギガライト・ギガライトプランの中でも、~7GBのプランに関しては料金が最初の6ヵ月間は3,278円、それ以降~22歳までは3,828円とコスパが悪いです。これを選択するのであればahamoの方を利用するのが良いと言えます。

なお、や動画などで今後もデータを大量に使い続けるような場合は、やはり5Gギガホプレミアやギガホプレミアを選んだ方が良いでしょう。

無制限のポケット型wifiおすすめのもの

ahamoとロング学割比較まとめ

ahamoとロング学割比較まとめ
  • 毎月それなりにデータを使う場合はahamoがおすすめ
  • 毎月のデータ使用量が少なければ学割適用の5Gギガライト・ギガライトがおすすめ
  • データを大量に使い続ける場合は学割適用の5Gギガホプレミア・ギガホプレミアがおすすめ

その他ahamo(アハモ)に関するよくあるQ&A

ここからはahamoに関するよくわるQ&Aについてまとめてみました。

ahamoの新規契約と同時に機種変更したいのですが?
ドコモショップまたはドコモオンラインショップで端末購入後、ahamoへのプラン変更手続きをすることで可能です。
データ消費の節約をしたいのですが、ahamoでは速度切り替えはできますか?
ahamoで速度切り替えはできません。ただ通信速度が制限されても最大1Mbpsまでの速度で利用できるので、さほどネックにはなりません。

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